楽天Koboとは、楽天グループが運営している電子書籍サービスです。アプリを利用して、600万冊以上の漫画や小説が楽しめます。
楽天Koboは、楽天ポイントを貯めたり使ったりしたい方におすすめで、一度に使えるデバイスの台数制限がないという利点があるサービスです。
しかし、楽天Koboのサービス終了の噂があるんです!
本記事では、なぜそんな噂が立ったのか、その理由の推察と楽天Koboの将来について解説していきます。
楽天Koboがサービス終了する可能性が低い理由

楽天Koboを利用している人や、サービスが気になっている人にとって、サービス終了の噂は気になりますよね。
結論から言って、2024年11月現在で楽天Koboがサービス終了するという情報はありません。
ここでは、楽天Koboがサービスを継続するであろう理由を解説します。
楽天が運営しているから安心できる
楽天はさまざまなサービスを提供しています。
- 楽天市場
- 楽天モバイル
- 楽天トラベル
- 楽天カード
- 楽天ブックス
などなど、有名なものが多くあります。
楽天Koboはこのような大きな企業である楽天が運営しているので、安心して安定したサービスを受けることができます。
楽天Koboも楽天の主要サービスですし、過去に公式サイトで楽天Koboがサービス終了するといった発表もありませんでした。
2012年からサービスが継続されている
楽天Koboは2012年7月19日から、電子書籍ストアでコンテンツ配信を開始しました。
2024年現在もサービスは継続されているわけですから、10年以上継続されているサービスということになります。
2011年にカナダの電子書籍事業を運営していたKobo Inc.を完全子会社化したという経緯もあり、買収に約236億円+約38億円を支払ったとされています。
楽天がこれだけ力を入れている電子書籍事業ですから、サービスが終了するとは考えられません。
現在でも頻繁にセールやキャンペーンが開催されている
楽天Koboでは2024年11月現在でも、毎日のようにさまざまなセールやキャンペーンを開催しています。
- 初めての方限定で、初購入時にポイント70倍プレゼントキャンペーン
- 高額本フェアで、クーポンで30%オフ
- お買い得セールで半額になる
このようなセールやキャンペーンが頻繁に開催されていて、販売促進が続いているため、サービス終了するとは考えにくいです。
楽天Koboサービス終了の噂はなぜ起こった?
楽天Koboサービス終了の噂は、なぜ起こったのでしょうか?
ここでは、噂が出回った理由を調べてまとめました。
アプリ内から購入ができなくなった
楽天KoboはiOSでもAndroidでもアプリ内で電子書籍を読むことができますが、ストアの利用規約変更によってアプリ内購入ができなくなってしまいました。
これが、楽天Koboサービスが終了してしまう前触れではないかと不安になったユーザーから、サービス終了の噂が出回ったと推察できます。
楽天の問題ではなく、ストア側の問題によるものなので、楽天Koboのサービス運営とは全く関係がありません。
Googleで検索すると「サービス終了」のキーワードが出てくるから
Googleで「楽天Kobo」と検索をすると、「サービス終了」「サービス終了なぜ」といった関連キーワードがヒットします。
これもサービス終了の噂が出回ってしまった理由のひとつです。
ここでもアプリ内購入ができなくなってしまったことで、楽天Koboサービスが終了してしまうのではないかと不安になったユーザーが、「サービス終了」と検索したためと推察できます。
楽天Koboユーザーからの評判は?
楽天Koboを実際に利用しているユーザーからの評判を調べてみました。
楽天会員なら、楽天ポイントを使えるし貯められるので、楽天Koboを使うメリットが大きいです。
また、セールやキャンペーンを利用して、目的の漫画や小説を安く買うこともできます。
これらのユーザーの声を参考に、お得で使いやすい楽天Koboを利用してみてはいかがでしょうか?
楽天Koboで購入した本をアプリから読む方法
楽天Koboで電子書籍を購入し、それらの本をアプリから読む方法をご説明します。
- iOS・Android・PCで楽天Koboアプリをダウンロードする
- 楽天IDとパスワードを入力し、ログインする
- ライブラリ/ホーム画面でダウンロードマーク(下向きの矢印マーク)タップする
以上の手順で、購入した電子書籍をアプリ内で読むことができるようになります。
購入した本が見つからない時は、iOSなら下方向へスワイプ/Androidなら右上の立て3つの点から「同期」をタップすると、再度同期することができます。
万が一、楽天Koboがサービス終了した際の代わりの電子書籍サービス
楽天Koboがサービス終了することはないと解説してきましたが、万が一の時に代わりになる電子書籍サービスをご紹介します。
コミックシーモア

コミックシーモアの特徴
- 145万冊以上の配信作品
- 無料会員登録で1冊70%オフクーポンがもらえる
- 読み放題プランがある
NTTソルマーレ株式会社が運営しています。
漫画が豊富なので、漫画をメインに読みたい方におすすめです。
新規無料会員登録で、1冊70%オフクーポンがもらえるのが魅力です。
Amazon Kindle

Amazon Kidnleの特徴
- 読み放題サービスの「Kindle Unlimited」がある
- 世界的に有名なサービス
- Amazonポイントが貯まる・使える
Amazonが運営する電子書籍サービスです。
幅広い品ぞろえが魅力の、世界的に有名なサービスです。
ブックライブ

ブックライブの特徴
- 100万冊以上の配信作品
- 1万冊以上の無料作品
- Vポイント(旧Tポイント)が貯まる・使える
ビジネス・実用書・写真集・アダルトなどジャンルが豊富な電子書籍サービスです。
毎日来店することでお得になるサービスが魅力です。
KADOKAWAの電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」と本棚連携しています。
eBookJapan

eBookJapanの特徴
- 100万冊以上の配信作品(漫画中心)
- 無料登録で6冊まで70%オフクーポンがもらえる
- PayPayポイントが貯まる・使える
Yahoo! JAPANが運営する電子書籍サービスです。
漫画をメインに取り扱っている、品ぞろえが豊富なサービスです。
曜日ごとにキャンペーンを開催しています。
DMMブックス

DMMブックスの特徴
- 126万冊以上の配信作品
- 約2万冊が無料
- 無料登録で上限2,000円まで90%オフクーポンがもらえる
DMMグループが運営する電子書籍サービスです。
初回にまとめ買いをすることで、90%オフ(上限2,000円まで)になるお得なキャンペーンが魅力です。
まんが王国

まんが王国の特徴
- 漫画10,000冊以上
- 毎日最大50%還元キャンペーン
「じっくり試し読み」で無料試し読みがたっぷりできる電子書籍サービスです。
漫画をメインに読みたい方におすすで、毎日の還元キャンペーンでは50%還元(タイミングによって80%還元)される点がお得です。
楽天koboサービス終了の噂は本当?可能性が低いとされる理由まとめ
楽天Koboがサービス終了するという噂について解説しました。
2024年11月現在、楽天Koboがサービス終了するという発表は確認できません。
楽天Koboで読める電子書籍の購入方法が変更されたことで、サービスが終了するのかも…と不安になったユーザーがいたため、サービス終了の噂が流れたと推察できました。
多くのサービスを提供している楽天が運営している楽天Koboは、今後もサービスが継続されるものと見て問題ありません。